徳洲会グループ
病院経営セミナーで講演
徳洲会の東上震一理事長ら4人は、三井住友銀行と三井住友ファイナンス&リースが3月11日に共催した「SMBCグループ病院経営セミナー~徳洲会の取組みに学ぶ病院経営~」で講演した。会場となった同行本店内のホールには定員を大幅に超える251人の医療機関や関連企業の関係者が参集、盛会となった。
冒頭、同行麹町法人営業部の上野文照部長が開会挨拶。はじめに登壇した一般社団法人徳洲会の八木沼正子・看護部門本部長は、看護部門のビジョンや教育理念、キャリアパス、管理者ラダー、研修・認定コースなどを説明。続いて、徳洲会インフォメーションシステム(TIS)の尾﨑勝彦社長が、徳洲会の情報システムやコミュニケーションアプリ、AI画像診断支援など医療DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを発表した。
湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の村田宇謙・救急総合外科部長は、2024年元日に発災した能登半島地震でのTMAT(徳洲会医療救援隊)による支援活動を紹介。
最後に登壇した東上理事長は「徳洲会の今~私たちが目指す地平~」をテーマに講演した。心臓外科医としての経歴や信条に触れたうえで、徳洲会は「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会」の実現を目指す社会運動であると説明。「医療の受け手である患者さんが何を望んでいるか、その要望に応えるのが徳洲会病院・施設運営の基本です」と強調した。
終了後、受講者のひとりは「今日の徳洲会グループがあるのは、『患者さんのために』という思いに基づく病院運営と、それを可能にする組織力があってこそだと感じました。非常に示唆に富む講演で、とてもためになりました」と感想を語っていた。
→徳洲新聞1486号掲載

