榛原総合病院

榛原総合病院(静岡県)が職員向けに実施している院内勉強会が通算200回を超えた。開始は2019年10月。同院の高島康秀副院長が講師を務め、毎週金曜日の午後6時から多彩なテーマで1時間ほど実施。全職員に院内メールやChatisで周知し、事務職員や看護師などが参加している。

疾患の理解を深める内容を中心に、たとえば「財務諸表の分析」や「Instagram」、「グラフ作成の工夫」などのテーマも扱ってきた。節目の200回目は昨年10月18日で、「社会人1年目の資産運用」がテーマだった。

「新人職員を中心に感染対策や医療安全など決まった講義を受ける機会はありますが、中堅クラスは自己学習に任されているのが実際です。その受け皿として始めたのがきっかけです。知識を得るだけでなく、興味の範囲を広げたり、何か新しい取り組みを始める際の励ましになったりすれば、うれしいです」と高島副院長。

講義内容は、初心者向けに要約して会話形式に編集し直し、自身で運用する「静岡こあらの臨床サポート」というInstagramで公開している。開始当初から勉強会の運営を担う増田久美・総務課副主任は「意欲があっても、なかなか勉強の機会が得られなかった職員から、とても喜ばれています」とアピールしている。

 

→徳洲新聞1480号掲載

 

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