東京西徳洲会病院
2024/12/20
東京西徳洲会病院は厚生労働省から看護師の特定行為を行う指定機関に認定され、同院、羽生総合病院(埼玉県)、武蔵野徳洲会病院(東京都)の看護師3人に対し10月に研修を開始した。徳洲会グループで16施設目。
開講式の冒頭、研修管理委員長の工藤雅響・麻酔科医長が「患者さんのために技術・知識を身に付け、地域に還元してください」とエール。堂前洋院長の代理で挨拶した國澤卓之・麻酔科部長は「研修受講は日々の業務との両立が大変だとは思いますが、やりがいもあるはず。頑張ってください」と鼓舞した。
受講生決意表明では、東京西病院の髙橋あゆみICU(集中治療室)主任が「研修を通じてスキル向上を図り、患者さんへの看護と後輩の教育に生かしていきます」と宣言した。
同院では領域別パッケージ研修を採用、術中麻酔管理領域の研修を行う。鳩山悦子・看護部長は「麻酔管理を担当する医師の数は限られています。医師の負担を減らし、質の高い医療の提供につなげる技術・知識の習得を目指してもらいます」と強調、「特定行為研修は看護師としての視野も広がります。受講生たちの姿を見て、他の看護師も続いてほしいです」と期待を寄せた。
特定行為とは医師や歯科医師の指示の下、看護師が手順書に基づいて行う診療補助行為を指す。特定行為には21区分38行為があり、実施頻度の高いものが6つの領域にパッケージ化され、研修が実施される。
→徳洲新聞1467号掲載

