介護系施設

特別養護老人ホーム逗子杜の郷(神奈川県)の山本裕・介護副主任(介護福祉士)と矢萩弘美サブリーダー(同)は9月7日、大阪府で開催された第3回ダイバージョナルセラピー(DT)実践発表全国大会で発表、最優秀賞を受賞した。

DTはPDCAサイクルに基づき、個人のライフスタイルに合わせたレジャー、レクリエーション、アクティビティなどのプログラムや環境づくりを行うオーストラリア発祥の全人的アプローチだ。同施設では日本ダイバージョナルセラピー協会が認定するDTワーカーの資格をもつ職員が5人在籍。

山本副主任と矢萩サブリーダーは「墓参りに行きたい」という入所者さんの希望に応え、家族同行で墓参りした後、その日に看取ったケースなどをストーリー仕立てで発表。入所者さんや家族の満足度向上に貢献したことが評価された。

矢萩サブリーダーは「入所者さんのちょっとした声も聞き漏らさずに取り組んだことが、受賞につながったと思います」、山本副主任は「単発のイベントではなく、日々のケア全体で入所者さんの希望を叶えることがDTでは求められます。徳洲会全体にDTを広めていきたいです」と力を込める。

 

→徳洲新聞1465号掲載