徳洲会グループ
本隊第2陣派遣し介護支援も
【続報】NPO法人TMAT(徳洲会医療救援隊)は能登半島での支援活動を継続。本隊第1陣6人は引き続き、輪島市ふれあい健康センターでの避難者の健康観察に加え、巡回組と清掃支援組に分かれ、活動した。巡回組は輪島市内の複数の避難所を巡回し、避難所アセスメントや避難者の健康観察を実施。
清掃支援組は地域医療を担う「ごちゃまるクリニック」や、その関連施設で泥のかき出しや清掃、廃棄物の運搬など行った。同センターでも清掃や家具の運搬、物品整理などに取り組んだ。
9月29日には野口幸洋・事務局長(一般社団法人徳洲会医療安全・質管理部課長)、福岡徳洲会病院の鈴木裕之・救急センター長が輪島市に入り、輪島市保健医療福祉調整本部で今後の支援について協議。これらをふまえ本隊第2陣の派遣を決定した。仙台徳洲会病院の佐藤薫子・看護主任、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の宮國聡・看護主任、千葉徳洲会病院の浅沼卓也看護師の3人が、10月1日午前8時半に輪島市に到着し活動を開始した。
同日、第1陣と合流後、DMAT(国の災害医療チーム)と協力しながら、土砂崩れによる危険が指摘されたグループホームから、別の介護施設(特別養護老人ホーム)へ17人の入所者の搬送を実施し、無事に終えた。これはTMATとDMATによる初の共同ミッションとなった。第1陣は、この日で活動を終了。第2陣の2人は職員が不足し、輪島市で応援調整中の介護施設で食事、排泄、入浴の介助など介護支援活動を行い、もう1人が同センターで復旧支援を行っている。第2陣は10月6日まで活動。
→徳洲新聞1461号掲載

