湘南鎌倉総合病院
2024/08/02
“看護の日”を4年ぶり開催

湘南鎌倉総合病院は5月11日、院内で看護の日のイベント「湘鎌ナースフェス」を開催した。コロナ禍の時期は写真展示のみだったが、対面でのイベント開催は4年ぶり。地域に根付いた安心・安全な看護を提供するために、地域との絆を深めるのが目的だ。
感染対策を考え、例年より規模を縮小して内容を厳選。病院祭などで人気の高い救急車内体験や骨密度測定、ユニフォームの試着写真撮影に加え、地域災害拠点病院として災害支援活動を紹介する写真展示、救急看護認定看護師による心肺蘇生法講習を行った。
企画の中心となった大久保由美・看護副主任は「皆さんに喜んでいただき、うれしく思います。地域の方々からの支えは大きいので、しっかり還元していきたいです」と笑顔。イベント終了後には「看護の日スペシャルコンサート」も開催。チェロとピアノの演奏に、参加者は癒やしのひと時を過ごした。
→徳洲新聞1450号掲載