中部地方

医療従事者向けサーフィン大会

一般社団法人徳洲会は6月16日、医療従事者向けサーフィン大会「第1回徳洲会カップin榛原」を開催した。会場は静岡県牧之原市にある日本初の大型ウェイブプール「静波サーフスタジアムPerfectSwell」。併設の駐車場では地域の方々が楽しめるステージイベントや、飲食・物販の出店、全国物産展、健康相談、TMAT(徳洲会医療救援隊)展示、DJ体験など多彩な企画を実施。合わせて2,351人もの方々が来場し大盛況だった。来年も第2回の開催を予定。

徳洲会カップは、同市内に立地する徳洲会グループの榛原総合病院が実行委員会を立ち上げ、同市の協力の下で運営。日本初のサーフスタジアムという地域資源を活用して全国の医療従事者が交流できる機会を提供するとともに、病院や地域の魅力を発信。さらに地域の方々が楽しめるイベントも企画した。医師など医療従事者の確保につなげたい狙いもある。

大会出場者は徳洲会グループ内外の130人(半数以上はグループ外)で、ビギナー、オープン、ロング、レジェンド、スペシャルの各クラス(ボードの種類や技量でクラス分け)に分かれて競技を実施。上級者の迫力あるライディングに会場がどよめく場面もあった。

東上震一理事長も観覧し、「多くの方々にご来場いただき感謝しています。来年以降も開催していきたいと考えています。広く出場者を募りながら地域を盛り上げていき、そうしたなかで徳洲会や榛原病院をより身近に感じていただけたらうれしいです」と話した。

杉本基久雄・牧之原市長は「これほど多くの来場者が集まったのは2021年のオープン以来、初のことです」と驚きを隠せない様子。続けて「このような大会の開催は地域の誇りです」と語気を強めた。

各クラス1~4位までが表彰対象。徳洲会からは7人が入賞した。表彰式では東上理事長が入賞者にトロフィーや記念品を授与。駐車場のイベントでは、ダンスや吹奏楽、太鼓演奏などステージを中心に大勢の人が集まった。榛原病院の森田信敏院長は「コロナ禍で病院祭を行えていなかったため、地元の方々にも喜んでいただけるイベントにしたいと考えていましたので、にぎわっている光景が見られてうれしいです」と笑顔。

実行委員長の柏原正樹・情報管理課課長補佐は「大きな事故なく盛況裏に終えることができました。継続することで一層意義が深まると思いますので、運営形態を模索しながら続けていければと考えています」と振り返っている。

→徳洲新聞1447号掲載