宮古島徳洲会病院

宮古島徳洲会病院(沖縄県)は職員を対象に短歌大会を開催した。接遇意識の向上が狙い。院内の接遇委員会が企画し、接遇の5原則「挨拶・表情・言葉づかい・態度・身だしなみ」をテーマに作品を募集した。63作品が集まり、患者さんや職員らの投票の結果、与那覇登紀子・看護助手の「おはようと 挨拶かわし 笑顔の輪 いつでもそばに 寄り添う心」が1位を獲得した。

同委員会の原愛美看護師は「限られた文字数で相手に伝わるよう表現を工夫することが、接遇について深く考える機会になったようです」と指摘。「31文字で考えるのは大変」と悩む声がありながらも、ひとりで複数の作品を手がける職員もいた。患者さんからも「良い取り組みですね」と好評だ。和歌の名手の紫式部を主人公にした大河ドラマが放送されていることも「関心を高めたことにつながったのではないでしょうか」と原看護師は推測する。

全作品通じて最も多く用いられた言葉は「笑顔」。テーマによっては職員間の意識差がわかり、原看護師は「今後の接遇研修に反映します」と意欲を見せる。大会後も意識向上につながるように応募作品を職員が見える場所に掲示。原看護師は「次回は患者さんも応募できるようにしたいです」と意欲満々だ。

→徳洲新聞1441号掲載

 

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