名瀬徳洲会病院
2024/05/24
名瀬徳洲会病院(鹿児島県)は4月3日、ザトウクジラやウミガメ、熱帯魚など海洋生物の写真をプリントしたシールで院内を装飾した。患者さんや職員の癒やしにつなげるのが狙い。
写真は水中写真家の鍵井靖章さんの作品。同院のSDGs特別企画で鍵井さんが講師を務めた縁から、今回の取り組みが実現した。シールはロビーや産婦人科外来スペースを中心に、院内の随所に貼付。産婦人科外来にはペアのラッコ、向かい合う2匹の熱帯魚など、親子や夫婦をイメージするシールを飾り付け、工夫を凝らした。
峰元達也・事務次長は「空や山の緑を背景に、まるでクジラや魚が空中を泳いでいるかのよう。“院内水族館”として楽しんでいただいています」と笑顔。産婦人科外来のシールに対して職員からは「出産後の記念撮影に活用してほしい」と期待する声が上がっている。
院内では、職員とシールについて会話する患者さんの姿があったり、院内保育所の園児たちが「クジラを見よう!」と散歩に訪れたりするなど好評だ。峰元・事務次長は「今後はシールを見て楽しんでいただくことに加えて、広報や人材確保に生かすことも検討しています」と意気込む。
→徳洲新聞号1440掲載



