徳洲会グループ
南関東ブロックが理念研修
徳洲会グループ介護部会南関東ブロックは、特別養護老人ホーム(特養)かまくら愛の郷(神奈川県)で2023年度居宅介護支援事業所・地域包括支援センター研修を実施した。同ブロックに属する居宅介護支援事業所や地域包括支援センターの管理者らが対象で、徳洲会の理念について理解を深めることなどが目的。20人が参加した。
今回は、一般社団法人徳洲会の石川一郎本部長が講師を務めた。テーマは「徳洲会グループの理念・哲学~グループ開設 50 年を迎えて~」。石川本部長は徳洲会創設者の徳田虎雄・名誉理事長が小学校3年生の時に、夜中に医師に診てもらえず弟を亡くした原体験が、“生命だけは平等だ”、「いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる社会の実現」を目指すというグループ創業の精神につながっていると説明。
「徳田・名誉理事長の思いが『年中無休・24時間オープン』、『救急を断らない』など、今の徳洲会の取り組みと深く関連しています」と強調した。
その後、徳田・名誉理事長の著書『生命だけは平等だ』改訂普及版から「わが徳洲会の理念と実行」の章を参加者が順番に音読、石川本部長が理念などについて詳説した。また岸和田徳洲会病院(大阪府)の故・井村和清医師の「自分が病気になってはじめて、患者さんの気持ちがわかった」と語ったエピソードに言及、「患者さんや利用者さんの真の気持ちを理解するのは大変ですが、理解しようとすることが重要です」とまとめた。
最後に部会長の櫻井健一・特養かまくら愛の郷施設長が「理念の背景を知ることで、より深く理解できたと思います。患者さんや利用者さんに対しても、理解しようとする努力を惜しまないようにしましょう」と呼びかけた。
→徳洲新聞1419号掲載

