近江草津徳洲会病院

近江草津徳洲会病院(滋賀県)は今年度から新たに訪問栄養食事指導の取り組みをスタート、在宅患者さんや家族から好評だ。同指導では、通院困難な在宅患者さん宅を訪問し、患者さんの状態や嚥下機能に合わせた献立・食形態の提案、食事介助の指導、栄養補助食品の紹介など幅広いサポートを行う。

訪問栄養指導に従事する佐藤千春・管理栄養士は「定年を迎え、これまで訪問診療の医師や訪問看護師から在宅でも栄養管理が大切だと聞いていましたので、新しいことに取り組みたいと考え、4月から訪問栄養食事指導にチャレンジすることにしました」と説明する。梶原正章院長をはじめ院内からの後押しも得て実施に踏みきった。

実際に始めてみると低栄養や低体重、糖尿病、食欲不振などに対する栄養指導が多く、在宅ではとくに介護者の方や家庭状況などを考慮し、経済的な負担は小さく、介護者ができることをアドバイスするように心がけているという。

「たとえばレシピも写真を付け、わかりやすいよう工夫し、お渡ししています。訪問看護師から後日、『〇〇さん、ご飯をたくさん召し上がっていましたよ』と聞けると、とてもうれしいですね」と佐藤・管理栄養士。地域のニーズを掘り起こしながら、着実に活動を進めていきたい考えだ。

→徳洲新聞1419号掲載

 

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