介護系施設

厚木市の事業へ今年度参加「訪問看護に新たな可能性を開く」

湘南厚木病院訪問看護ステーション(神奈川県、訪看ST)は、地元の厚木市が実施する「厚木市学校等訪問看護支援事業」に今年度から参加している。同事業は、日常的に医療的ケアを必要とする児童・生徒(医療的ケア児)が学校などで安心して生活を送れるように、当該校などに看護師を配置して医療的ケアを行うというもの。看護師の配置は同市内の市立小・中学校、認可保育所と幼稚園を対象とし、医療的ケアは「主治医の指示に基づいて行う経管栄養、導尿などの処置で、短時間かつ定時の対応が可能なもの」と定義している。

湘南厚木病院訪看STは、脊椎に先天性の障害をもつ小学1年生の男児をサポート。月曜日から金曜日まで毎日、午前と午後に1回ずつ登校先を訪れ、導尿を行う。

「地域貢献の一環で以前から同事業に関心があり、参加しました」と同訪看STのフィッシュバッハ靖子所長。「所属する看護師は4人と、決して余裕のある体制ではありませんが、訪問看護の新たな可能性を感じています」と目を輝かせる。同校の教諭からも「専門の方がかかわってくださることで、学校にとっても子どもにとっても安心できます」といった声が寄せられている。

 

→徳洲新聞1390号掲載

 

湘南厚木病院 看護部サイトはこちらから
https://nurse.shonan-atsugi.jp/