介護系施設
2023/03/02
多様な介護・看護ニーズに応える
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は2012年度介護報酬改定で創設された介護保険サービスのひとつで、介護が必要となった高齢者の方々が、可能な限り住み慣れた自宅で生活し続けることを支える仕組みです。日中・夜間をとおして1日のうちに短時間かつ複数回の訪問を行い、身体介護サービスや生活支援サービスに加え、訪問看護も行うというサービスです。定期巡回・随時対応型訪問介護看護宇治徳洲会(京都府)の池島尊喜所長(介護福祉士)が解説します。
通常の訪問介護・看護などとは併用できない
1日のうちに5回定期訪問している利用者さんのケースでは、パーキンソン病のお薬を服用しており、飲み忘れのないように5回の服薬のタイミングに合わせて訪問しています。訪問時には服薬介助や清拭、更衣、排泄介助など身体介護を行っています。そのほか週に1回、訪問看護にも入っています。
当事業所では利用者さんの自宅に、押せばすぐに当事業所のオペレーターに電話がつながる緊急用のボタンを設置しています。利用者さんがご自宅で転倒したり急に排泄介助が必要になったりした時には緊急コールがあり、随時対応しています。
なお同サービスと、通常の訪問介護や訪問看護、夜間対応型訪問介護の併用はできません。ご興味のある方は担当のケアマネジャーに相談し、必要な介護・看護の内容や時間、回数を考慮し、費用のシミュレーションを行うなどし、ご検討ください。
→徳洲新聞1376号掲載

