徳洲会グループ

活発に議論交わし切磋琢磨

一般社団法人徳洲会(社徳)看護部門は1月24日、東京本部で2022年度副看護部長研修の成果発表会を開催した。全国のグループ病院から副看護部長21人が参加、昨年6月に始まった同研修のまとめとなる発表を行った。

同研修は看護管理論や徳洲会の歴史、組織経営、ヘルスケアシステム論などを学ぶもの。副看護部長として広い視野で業務に取り組むための知識・技術を磨くことが目的だ。

研修はWEBと集合研修を織り交ぜて開催、参加者は受講のほか、毎回2,000字以上の事前または事後レポートを提出。社徳看護部門研修担当の坂本眞起代部長は「集合研修は管理を学ぶだけではなく、グループ内の仲間と親交を深める機会です。現場の課題を質問して、解決につなげようとする姿勢が随所に見られました」と、参加者たちの積極的な姿勢を評価。

当日は「研修成果と看護管理者としての今後の課題」をテーマに、研修の成果をプレゼンした。マネジメントの重要性を指摘する発表や、施設基準の変更に挑戦した事例、雇用促進の取り組みの報告などがあった。質疑応答も活発に交わし参加者の気合が見られた。

総評では、同部門の山上美恵子部長が「どこに問題があると思うかを、自分だけでなく皆で考え、変えていき、成功事例を積み重ねていくことが自信につながります」と激励。同部門の八木沼正子本部長は「徳洲会は患者さんを断らない病院であり、職員は対応力を身に付けなければなりません。研修はそうした力量を身に付ける場です」と意義を伝えた。

坂本部長は研修全体を振り返り、「約1年間、業務を続けながら、ひとりも休むことなく研修を終えることができたのは素晴らしいです。学んだ成果を現場で発揮してください」と期待を寄せた。参加者は2月末に東京本部で個別面接を行った後、3月中に評価表と修了証が送付される。

→徳洲新聞1376号掲載