大隅鹿屋病院

大隅鹿屋病院(鹿児島県)は従来の患者相談窓口をリニューアルし、患者サポートセンターを新たに開設した。患者さんや家族がすぐにわかるよう、同院正面玄関を入って左手の視認性の高い場所に移転。引き続き医療・介護に関する相談や福祉制度の紹介、各種申請手続きの支援など、患者さんや家族の方々をサポートする業務を行っていく。

同院は2014年11月に新築移転した際、1階の総合受付の隣に患者相談窓口を設置し、各種相談・支援業務を実施してきた。そうしたなか、昨年以降、新型コロナウイルス感染症が拡大。この事態を受け同院は院内への感染のもち込みを防ぐため、病院正面玄関や救急、時間外入口で体温測定や体調チェックなどを行ってきた。また、院内に発熱外来の診察ブースを設け、入院加療を含めて懸命の対応を継続。

「総合受付の隣にあったときは、患者相談窓口と発熱外来の診察ブースへの動線が重なってしまい、コロナ禍以降は感染予防のため、患者さんや家族が気軽に相談窓口に来ることができなくなりました。そこで、困りごとのある患者さんや家族が安心して相談に来られるよう、正面玄関を入ってすぐのわかりやすく、入りやすい場所にリニューアルオープンしました」(入退院支援室の本田親吾係長)

患者サポートセンターを新設したのは今年4月。同センターの相談業務と入退院支援業務を担う入退院支援室のスタッフは現在、社会福祉士5人、看護師3人、管理栄養士1人、事務員1人の計10人。平日は午前と午後、土曜日は午前の時間帯に、同センターの相談業務を行っている。

「相談に来られた方の不安や心配な気持ちに寄り添い、少しでも心を軽くしてお帰りいただけるようかかわっていきたい」と本田係長は意気込みを語っている。

 

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http://www.kanoya-aishinkai.com/nurses/index2.html