医療法人徳洲会 野崎徳洲会病院 研修医ホームページ General Physician

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野崎徳洲会病院 2006年初旬新築移転
内科

初期研修における内科研修の位置は大変重要です。
すべての診療科の基本は内科にあります。従って、内科診療の基本をしっかり身につけておくことがこれからの医師のあり方を左右します。
しっかり取り組んで下さい。といってもそんなに難しいものではありません。
ごく普通のことを普通にやるだけですので気軽に対応して下さい。
医療診察は患者さんとの会話から始まり、診察し、カルテを記載し、検査を出し、治療をします。この繰り返しですが、医師としての立ち居、振る舞い、相手への心遣い、間の取り方が重要です。同時に医療スタッフとの協力関係の構築も重要な要因となります。
日常の内科診療を通じてこれらの事を身につけるきっかけになっていただけると、これからの期待される医師に近づけると思います。
楽しく、充実した内科研修を期待して下さい。


期間
必修6ヶ月(1年次)+自由選択(2年次)

一般目標
◆患者さんの診療にあたり的確な問診が取れ、身体所見を行い、速やかにカルテ記載ができること
◆診断に必要な検査を計画でき、結果を判断できること
◆患者さんにあった適切な治療ができ、評価ができること
◆診断、治療内容がわかりやすく患者さんに説明できること


行動目標
◆毎日受け持ちの患者さんの回診ができること
◆毎日、内科全体の重症患者さんの回診に参加すること
◆症例検討会に参加し、症例報告ができること
◆内科的処置ができること
◆内科的検査ができること
◆上級医や専門医に要領よくコンサルトできること


方略
◆上級医、指導医とともに入院患者を受け持ち、診療を行う

■野崎徳洲会病院にて初期研修修了後、内科医として勤務
胃潰瘍の症状
胃潰瘍といいますと、想像するにまずみなさんは「おなかが痛くなる」と思っていませんか? でも実はそれだけではありません。
確かに腹痛を訴えられる方が多いのですが、中にはまったく腹痛がなく、ただしんどいとか、食欲がなくなったとかを訴えられ、その原因を調べてみると胃潰瘍であることがあります。
またときに血を吐く、黒い便がでる(血液は胃内・内科・胃酸にさらされると黒くなるんです)等があり、緊急で胃カメラをして胃潰瘍が見つかることもあります。ですから、吐血、黒色便は上部消化管出血(簡単に言うと食道・胃・十二指腸から出血しているということ)を疑います。これらは放っておくと、ときに『出血性ショック』という 状態になることがあります。脈が速くなったり血圧が低下したり、患者さんはとてもつらい思いをし、生命に関わることもあります。ですから、緊急で胃カメラをするわけですね。内視鏡をする人間としては、アドレナリン全開の状態で「よっしゃー血ぃ止めたるぞー」となるわけです。

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