徳洲会グループからのお知らせ

札幌病院 看護師の特定行為研修 集合研修スタート

【札幌徳洲会病院】

2020/10/14

北海道地方


札幌徳洲会病院は8月31日、看護師の特定行為研修で集合研修を開始した。超高齢社会で在宅医療などを推進するためには、医師(歯科医師を含む)の判断を待たずに診療の補助である医行為(特定行為)を行える看護師の確保が必要。同研修制度は、厚生労働省が定める特定行為を手順書に沿って実施できる看護師を計画的に養成していくのが目的だ。

現在、徳洲会グループでは同院に加え、南部徳洲会病院(沖縄県)、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)が実施している。

札幌病院での研修対象の特定行為区分は「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」、「栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連」、「動脈血液ガス分析関連」の3区分。初年度の研修生は自院の看護師6人。4月から1年かけて研修を行うなかで、まずは個別にeラーニングで学んでいたが、8月31日に初めて集合研修を実施した。

集合研修初日は、同院の角野友香理看護師(11区分の特定行為研修を修了)が講師となり、臨床病態生理学演習、フィジカルアセスメント、医療安全学・特定行為実践をテーマに、講義やグループワークを実施。

たとえば医療安全学・特定行為実践では、①有効なチーム医療を実践するための問題解決の考え方を身に付ける、②チーム医療を実践する時に発生する事象を事例により体験し、特定行為看護師としての考え方を学ぶ――を目標にシミュレーションを用いて学んだ。

研修生からは「ほかの研修生がどのような方法で勉強を進めているのか知ることができ、自分に足りない知識にも気付けました」、「グループワークはリアリティーがあり、学びが多くありました。この研修を終えたら具体的にどう活動していくのか、先のことを考えるきっかけにもなりました」など感想が聞かれた。

→徳洲新聞1256号掲載

 

札幌徳洲会病院 看護部サイトはこちらから
https://satutoku-nurse.jp/

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