徳洲会グループからのお知らせ

八尾徳洲会病院 緩和ケア研修会開催

【八尾徳洲会総合病院】

2020/03/27

近畿地方


「PEACE」1日に短縮

八尾徳洲会総合病院(大阪府)は院内で緩和ケア研修会「PEACE(ピース)」を開催した。国の方針に基づいて関連学会などが開発した教育プログラムで、がんにともなう身体的・精神的苦痛に対し、緩和ケアの基本的な知識・技術・態度を習得し実践できる力や、多職種で構成するチームに適切に相談できる力を身に付けることが目標。緩和ケア概論、つらさの評価と症状緩和、呼吸困難、消化器症状、がん疼痛(とうつう)の評価と治療、倦怠(けんたい)感、せん妄、オピオイド(医療用麻薬)など多岐にわたるテーマを講義やグループワーク、ロールプレイなど、さまざまな形式で学んでいく。

従来、受講者は同院に集まり2日にわたってこれらを学ぶスタイルだったが、今回から1日に短縮。講義形式のプログラムがeラーニング(インターネットを利用した学習)となり、受講者はeラーニングを終えたうえで一堂に会し、グループワークやロールプレイ形式のプログラムを中心に学ぶスタイルとなった。

今回も院内外から多職種30人が参加。講師やファシリテーターは髙原良典・総合内科医長、垣本佳士・外科医長、池下和敏・麻酔科部長、松本静香・看護師長ら同院内外の専門職が務めた。

原田博雅院長の挨拶後、1時間ほどかけてeラーニングについて復習。その後、休憩をはさみながら約7時間にわたって「全人的苦痛に対する緩和ケア」、「療養場所の選択と地域連携」、「コミュニケーション」などをテーマにグループワークやロールプレイを行った。

最後にテストを行い、髙原医長が修了証を渡した。終了後、髙原医長は「1日に短縮されたことで集中して臨んでいる様子がうかがえました」と述懐。松本師長も「良い雰囲気の研修でした」と振り返り、「今回で5回目。最近は早めに緩和ケア委員会のメンバーに声をかけてもらうなど、当院の職員の意識も変わってきたように思います」と手応えを示した。

→徳洲新聞1225号掲載

 

八尾徳洲会総合病院 看護部サイトはこちらから
https://www.yao-nurse.com/

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