徳洲会グループからのお知らせ

徳洲会消化器がん部会 診療スキル向上へ

【徳洲会グループ】

2018/12/19

徳洲会グループ


徳洲会消化器がん部会は11月10日、徳洲会グループ全体の消化器診療のレベル向上を目的として、第3回消化器がん研究会を都内で開催した。リキッドバイオプシー(液体生検)や局所化学療法、ロボット支援手術などバラエティに富んだ講演に加え、進行大腸がんに対する薬物療法をテーマにパネルディスカッションを実施。医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師など約50人が参加、真剣な表情で聴講しスキルアップに努めた。

WEBキャンサーボード開始

冒頭、徳洲会オンコロジープロジェクトの新津洋司郎顧問(札幌医科大学名誉教授)は、同プロジェクトの今後の方針について言及。がん登録データの集約と活用、緩和医療の充実、他領域での部会設立、学会発表や臨床研究の推進などを列挙し、情報発信の重要性を強調した。

次いで、部会長を務める湘南鎌倉総合病院(神奈川県)の下山ライ外科部長兼オンコロジーセンター長が「横のつながりを強化し、皆さんと消化器がん部会の活動を発展させていきたい」と挨拶。続けて、9月に開始した“徳洲会消化器がんWEBキャンサーボード”を紹介し参加を呼びかけた。

講演のなかで、名古屋徳洲会総合病院の大橋純子・緩和ケア病棟師長は「『がん看護相談』に関する取り組みの報告」をテーマに講演。「相談内容は病状や治療内容の理解促進のサポート、意思決定支援、症状緩和のサポート、緩和ケア病棟の紹介、心理支援などです」とし、事例を紹介した。

講演に続いて、パネルディスカッションを実施。テーマは「進行大腸癌における右側・左側の薬剤の使いわけ」。パネリストは湘南厚木病院(神奈川県)の中山剛副院長、千葉徳洲会病院の小林ゆかり外科部長、湘南鎌倉病院の中村雅敏がん薬物療法認定薬剤師、同院の中崎令子がん化学療法看護認定看護師の4人。

発生学的な違いにより、大腸がんは右側と左側で治療効果や予後に差があることが近年明らかになってきた。こうした状況をふまえ、右側・左側に使用する細胞障害性抗がん剤と分子標的薬をテーマにディスカッション。パネリストからはコンバージョンセラピー(切除不能がんを化学療法で縮小させてから切除する治療)を考慮した薬剤選択や、副作用による患者さんの生活への影響も見据えた薬剤選択の重要性を指摘する意見などが挙がった。

→徳洲新聞1164号掲載

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