徳洲会グループからのお知らせ

「満足度高い看取りを」東大阪病院が工夫

【東大阪徳洲会病院】

2018/12/06

近畿地方


東大阪徳洲会病院は「できるだけ患者さんやご家族の満足度の高い看取りを」と、院内の各部署が工夫を凝らしている。そのひとつが療養環境。同院は個室が少なく、多床室で看取る場合は従来、ベッドサイドのカーテンを閉め、そのまま病室で行っていた。しかし、「患者さんやご家族がまわりに気を使ってしまうし、自分だったらいやだと思った」と橋爪慶人院長の方針で、院内の一部を改修。観察室として、少し広めの個室スペースを2部屋設けた。

看取り期に入った患者さんは病室から移動し、草木や鳥などをかたどったシールを貼った心安らげる空間で過ごす。希望すれば家族が宿泊することも可能だ。

食事も工夫。口から食べることが難しい状態になると、管理栄養士がメニューを調整し、患者さんの好きな物をできるだけ提供するように努めている。「アイスクリームが好きであれば、3食提供することもあります」と山地節子・看護副主任。家族などが持ち込むこともできるという。

亡くなった時の対応も変えた。以前は地下に霊安室を設置しており、地下からお見送りをしていたが、現在は霊安室を廃止。観察室で亡くなった後、正面玄関から職員一同、お見送りをしている。教育にも注力。貝野里江・看護師長は「院内でエンゼルケアの勉強会を行ったり、院外の緩和ケア研修参加などでスタッフを啓発したりしています」と強調する。

「当院は療養型の病院。最期を過ごす場所のひとつ」と橋爪院長。「緩和ケア病棟はありませんが、少しでも患者さんやご家族に納得していただける対応に務めたい」と意欲を見せる。

→徳洲新聞1162号掲載

 

東大阪徳洲会病院 看護部サイトはこちらから
https://h-osaka.tokushukai.or.jp/section/nurse

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